(DNSを切り替えることでつながる先をスイッチしている)
自宅のサーバーが落ちるときにDynDNSを更新してレンタルサーバーに向くようにしているけど、これが結構失敗したりするので、レンタルサーバー側でも定期的に監視するようにした。
監視は以下の手順で行う
1.まずDNSで名前を引いて自分(レンタルサーバー側)に向いているか自宅に向いているか調べる
→自分に向いていたら問題ないので処理終了
→自宅に向いていたら2へ
2.自宅のサーバーのメールポートにコネクションが張れるか確認
→張れたら問題なく稼動しているので処理終了
→駄目なら自宅鯖が落ちてると判断しDynDNSを更新してDNSを自分に向かせる
以上の処理をcronに登録して1時間置きにやってみる
nmapでスキャンするときには-PNと-sTをつけるのがポイント
-PN → 自宅のルーターはpingに反応しないのでホストの生存確認は不要
-sT → ルーターからNAPT環境だとステルススキャン(-sS)はうまくいかなかった
nmap hogehoge.net -p 25 -v -PN -sT
あとは適当にスクリプトを組む
#!/usr/bin/perl use strict; use warnings; ################################# # LOG my $LOG="/var/log/hogelog"; ################################# my @result = `nmap hogehoge.net -p 25 -PN -sT`; if ( join("",@result) =~/25\/tcp\s+open\s+smtp/ ){ system "logger 'JITAKU MAIL IS LIVE!!'" and die $!; logadd (@result); } else { system "logger 'JITAKU MAIL IS DEAD!!'" and die $!; my @ddc=`ddclient -verbose -ip 123.123.123.123`; logadd (@ddc); } sub logadd { my @data=@_; open (WR,">>$LOG") or die $!; print WR @data; close WR; }
参考リンク
nmap日本語man
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